朝起きるのが面倒です。どんなに夜早く寝ても昼まで眠れる私。そんなに寝て頭痛くならない?って言われることありますが、今のところ大丈夫みたいです。いつだったか30時間以上寝ていたことある。自分の中では数時間の昼寝のつもりだったのに、テレビをつけたら曜日が自分の認識と噛み合わなくて驚いた〜。
朝が苦手な私は、子供の時から朝ごはんは見るのが専門。起きた直後に食べるの辛くてほぼほぼ諦めてました(親も私をそういう子だと認識していたので、朝ごはんの強制をしない家でした)。今日は味噌汁食べたからよかったわあ、くらいに思われていた。米の湯気とか見ただけで吐き気する妊婦の気持ちに激しく同意してた。
なのに!中東って朝ごはん好きですよね。日本だとちょっと親しくなった時に「ランチ行きまましょう」みたいに「朝ごはん行きましょう」って言って来ますよね??
ランチの時間が暑すぎて活動時間外だからでしょうか。ラマダン(断食)があるから朝ごはんを重視しているのでしょうか。朝ごはんの誘いには、最初「え?」って思いましたし、最後まで「うーん」って思ってましたが、そういうもんなんだなあと参加したこと数回。
そこで、解決策を見出しました。はい、起きた直後じゃなきゃいいんですよ!ということで、朝ごはん会の日は、朝の4時くらいに起きていれば、8時の朝ごはんの時は、胃に「ランチなのね」と勘違いしてもらっていた。朝起きるのと起きてすぐにご飯食べるのどっちが辛いってやっぱり食べる方だったようす。
ということで、中東の朝ごはん
ホモスにチーズ、ヨーグルト系のなんとか、オリーブ、蜂蜜のかかったやつはアシタですね。甘いの塩辛いの酸っぱいのにぴり辛まで全部ある!
ピンク色のやつはファラフェル(豆の揚げ物)にビーツソース。見た目はインパクトだけれど、くせのないソースだった。逆に味覚えていない。
日本の朝ごはんも手が込んでいると思っていたけれど中東も大したものです。作り慣れている人と話すと、「茹でて潰すだけ」とか「混ぜて揚げるだけ」とかこの「だけ」部分に係る負荷が半端なく時間を必要としているように感じる。私基準における「だけ」の使い方は、「冷蔵庫開ける」「蓋開ける」「パンに塗る」「コップに注ぐ」の4ステップくらいまでです。
しかし名前知らないけれど好きなトマトのこれはかなり好みの味なので作っている
<材料>
トマト缶詰 1缶(ダイズカットがおすすめ。別にホールでもよし。生のトマトでもよし)
玉ねぎ 半分 →火が通ればいいので、薄めのくし切りがおすすめ
生青唐辛子 2本 →輪切り(なければ唐辛子パウダーとかでもいいらしいよ、タバスコとか)
ピーマン 1個 →ダイズカットが見た目よし
卵 4個
<作り方>
1. オリーブオイルをたっぷり引いたプライパンで玉ねぎがしんなりするくらいまで炒める
2. トマト缶と青唐辛子、ピーマン投入で5分くらい?トマト缶の水気が少しなくなるくらいまで煮込む(5分とか?)結構忘れてるけれど、忘れなければ味付けは塩胡椒。
3. 溶いた卵を投入で軽くまぜる。あとは、親子丼の卵イメージちょっと前くらいの固さ火を止めるのがよろしいかと。
これスキレッドとかで作るといいんだけれど、そんなおしゃれなアイテムは持ってないので、フライパンで作ってそのままで食べている。